- セミナーで緊張した空気を和ませたい
沈黙を解消し会議の話し合いを活発にさせたい
と悩んだ事はありませんか??
そんな皆さんに取り入れていただきたいのが
アイスブレイクです!
しかし、アイスブレイクを取り入れて
上手く場が盛り上がらなかった
アイスブレイクだけ盛り上がり後は沈黙が続いてしまった
と辛い経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私も健康講話や会議でアイスブレイクをした時
「これに何の意味があるの??」
と厳しい言葉を突きつけられた事があります。
しかしアイスブレイクの基本と効果的な使い方を知る事で、お客様を巻き込む場を創るアイスブレイクをする事ができるようになりました。
最近は研修や会議をオンラインで行う事も増えているので、今回はオンラインでも使えるアイスブレイク4選と効果的なアイスブレイクのポイントについて紹介していきたいと思います。
Contents
オンラインでも使える!
アイスブレイク4選
①じゃんけんぽんぽんゲーム
じゃんけんの勝ち負けを指定し、後出しじゃんけんで自分に勝つor負ける手を出してもらう
「じゃんけんぽん✊、ぽん🖐」と
テンポ良く手を出してもらう
②自己紹介いろいろバージョン
私の名前は〜〜と申します。
「好きな食べ物は〇〇です。」
「 」には、好きな〇〇(色、映画など)、趣味、出身など答えやすいものや「24時間以内に起きたハッピーな出来事」、「実はこう見えて私〇〇なんです。」と面白おかしいお題を出してもOKです。
③名前覚えゲーム
「山田と申します」
「山田さんの隣の田中と申します」
「山田さんの隣の田中さんの隣の鈴木」
と名前を覚えながら自己紹介していく。
※ネームプレートやヒントだしなど分からなくなった時の対策を立てておきましょう
「講話に家or会社から参加している人」
県外から参加している人
など対象集団に関連した質問をして
オンライン上の良いね👍
を押してもらう
※出来るだけ多くの人が手を挙げるであろう本題に関連した質問をする
効果的なアイスブレイクのポイント
- 全員が参加できる
- アイスブレイクをする理由を説明する事
「今からーというゲームをします。今日のテーマと関わる大事なゲームなので積極的に参加して行きましょう!」 - 楽しい雰囲気になるものである事
- アイスブレイクの落とし込みをする事
テーマが認知症の場合、「今したじゃんけんぽんぽんゲームは脳を活性化させるゲームです。皆さんが出す手を判断したのは脳のーーという部分で、、」とレクリエーションの意味づけやテーマに関連付けて説明していきます。
会議や講話を成功させる秘訣
暖かい雰囲気や話しやすい空間作りなど場創りにはアイスブレイクと思われがちですが、それだけではありません。
音楽、温度調整、レイアウト、Wi-Fi環境といった場を整える事も場創りに繋がります。
特に今は感染予防対策は安心して会議や研修を受ける環境作りに重要です。
また人が集まる空間は、
良い雰囲気だな、凍っているな、室内が暑い、皆んな疲れてきているなど常に変化し続けています。
その変化に対して、エアコンで温度を下げる、休憩をとるなど場を観察し、アプローチし続ける事が、会議や研修の明るさや集中力の持続に繋がり、成功に繋がっていきます。
まとめ
今回はオンラインでも使える研修や会議で活かすアイスブレイク4選と効果的なアイスブレイクのポイントについてお伝えしていきました。
この記事を読んで研修会や会議の空間を少しでも良くして頂けると嬉しいです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!